マンション管理士とは

 マンション管理士とは 

・「マンション管理士」の名称(名称独占資格)を用いて、専門的知識をもって、管理組合の運営その他マンションの管理に関し、管理組合の管理者又は区分所有者等の相談に応じ、助言・指導その他の援助を行うことを業務とする者です。

・「マンション管理士」は国家試験に合格し、国土交通大臣の登録を受けて活動しており、法律によって秘密保持義務や信用失墜行為の禁止などが課されています。また5年に1度、登録を更新する際には法定講習を受けなければならず、最新のマンション管理に関する知識の習得が欠かせません。

・「マンション管理士」は名称独占資格ですが、その名称を使用しない限り、誰でもマンション管理士と同じ業務を行うことができます。しかし、法律上の義務を負っているのは、あくまで「マンション管理士」だけです。

皆様のマンション管理組合でもさまざまなマンションに関する専門家のアドバイスを受けていることでしょう。管理会社、建築士、建設会社、保険代理店etc。ここで考えていただきたいのは、その専門家があなたの管理組合にとって、本当に第三者の(中立的な)立場で公平なアドバイスができるのか?ということです。その専門家は何らかの契約によって拘束されている当事者ではありませんか?当事者であれば第三者(中立)的な立場は到底望むものではありません。

管理組合がマンション管理士を活用する意義、それは皆様の管理組合の運営において、何らの利害関係を有しない第三者(中立的な立場)であるマンション管理士が関与することによって、問題点が毅然と指摘されたり、問題解決のアドバイスを受けれるとともに、必要に応じ長期的な視野に立った管理組合運営の支援を受けることができるということです。

 『かかりつけマンション管理士』のススメ 

いきなり大学病院や総合病院に行っても、「かかりつけ医の紹介状が必要です。」などと言われてしまうことが、今では一般的になっています。

「かかりつけ医」とは、日常的な診療や健康管理のアドバイスをしてくれる地域の身近なお医者さんのことですが、マンション管理にも日常的な管理方法や、長期的な視点に立った管理のあり方などのアドバイスができる身近な存在が必要だと思います。

「管理会社に管理を任せているから、マンション管理士など必要ない」と考える方もいらっしゃるでしょう。しかし、管理会社に任せているのは、管理組合が行う業務の一部にすぎません。管理会社は契約に基づいて、契約書に書かれている内容だけを遂行しています。10年後、30年後、50年後に、皆様の資産であるマンションがどうなっているかは、管理組合自身の管理の結果しだいです。そして、どうしたいかは皆様自身で考えることです。その助けになるのがマンション管理士なのです。

 マンション管理研究所ウオームハートの目指すもの『Manshon Primary Manager』 

英語で「マンション管理士」のことを『Legal Licensed Condominium Manager』といい、「かかりつけ医」のことを『Primary Doctor』といいます。

そこで、マンション管理研究所ウォームハートは、『Manshon Primary Manager』として、管理組合が自らの資産であるマンションを、自ら管理できるようになる支援をしたいと考えております。

マンション管理の主要な業務は管理会社に任せたとしても、その管理会社の管理業務は適切に行われているのか、長期的な視野に立った建物の維持修繕をどのように行っていくのか、防災・防犯・地域コミニティとの関わり合いをどのように行っていくのかなどのアドバイスを通じて、「毎年、理事会役員が変わる」という管理組合独特の特徴に対して、どなたが理事役員になっても、その管理組合の目標に沿って、一定の水準で管理ができるようになるよう支援してまいります。

公開日:
最終更新日:2018/04/22